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2025年度 保護者評価及び事業所の自己評価表を公表します
2025年度 事業所アンケートを公表します。
岡寺
【岡寺】自己評価_児発(2025年度 奈良県所定)
【岡寺】自己評価_放デイ(2025年度 奈良県所定)
郡山
【郡山】自己評価_児発(2025年度 奈良県所定)
【郡山】自己評価_放デイ(2025年度 奈良県所定)
香芝
【香芝】自己評価_児発(2025年度 奈良県所定)
【香芝】自己評価_保訪(2025年度 奈良県所定)
【香芝】自己評価_放デイ(2025年度 奈良県所定)
桜井
【桜井】自己評価_児発(2025年度 奈良県所定)
【桜井】自己評価_放デイ(2025年度 奈良県所定)
上牧
【上牧】自己評価_児発(2025年度 奈良県所定)
【上牧】自己評価_放デイ(2025年度 奈良県所定)
西真美
【西真美】自己評価_児発(2025年度 奈良県所定)
【西真美】自己評価_放デイ(2025年度 奈良県所定)
DRIVE
【DRIVE】自己評価_児発(2025年度 奈良県所定)
【DRIVE】自己評価_放デイ(2025年度 奈良県所定)
「気持ちを言葉で伝えることが難しく、
すぐに泣いたり黙り込んだりします。
家庭でできる練習方法はありますか?」
について。
こどもが気持ちを言葉で伝えることが難しく、「泣いたり黙り込んだり」という状態になってしまう場面には、いろいろな場面があるかと思います。
その場面を想像すると、こどもにとってはよくない場面で、対応したけれどもうまくいかなかったなどの場面が多いのではないかと思われます。他の手段がなくていっぱいになって泣いた、どうすることもできず黙り込んだのかもしれません。
大人の立場からすると言葉で伝えるようになってくれたらという思いですが、こどもの立場からすると精一杯な反応という見方もできるように思います。
困難が生じた際に、その思いを相手に発信することはこどもにとっては容易なことではなく、発信するにもとてもエネルギーが必要になります。
見方を変えると、泣いたり黙り込んだりすることもこどもの発信と捉えることができますので、その発信の奥にある思いをくみ取ることが応援の一つの視点になるかと思います。
こどもの思い・ご家族の思い・ご家庭の状況などを広い視野で深く把握しながら、こどもの育ちを踏まえた一人ひとりの応援をともに考えていきたいと思います。
株式会社BASEともかな
テクニカルマネージャー
作業療法士/日本感覚統合学会 認定セラピスト/特別支援教育士
嶋谷 和之(しまたに かずゆき)
[経歴]
1988年 京都大学医療技術短期大学部作業療法学科卒業後、
奈良県心身障害者リハビリテーションセンター 勤務
1996年 大阪市更生療育センター 勤務
2017年 奈良県総合リハビリテーションセンター 勤務
2021年 児童発達支援・放課後等デイサービス FLOW 勤務
現在に至る
「同じタオルに固執し、出かける際にもそのタオルを求めます。やめさせた方がよいのでしょうか」について。
ひとの行動には、そのひとにとっての意味合いがあるように思います。
それはこどもも同じで、こどもの行動にも意味合いがあると思われます。タオルを求めることが多く、外出時にも求めるということは、そのお子さんにとってタオルは非常に大切なものであると想像されます。
タオルがあるから、出かけることができるとも言えるかもしれません。お子さんにとってタオルが、
どのような意味合いがあるのかを理解してあげることが大切かと思います。
こども一人ひとりにとってさまざまな意味合いがあるかと思いますが、例えば、タオルから得られるここちよい肌触りなどの感覚を充足するために、常にタオルを求められるのかもしれません。
さらに、タオルを持っていることで得られる感覚が、そのお子さんにとっては安心感・安定感につながるのかもしれません。
何らかのお守りを常に持っている方もおられるかと思います。お子さんにとってタオルは、私たちが持っているお守りのような意味合いがあるのかもしれません。
株式会社BASEともかな
テクニカルマネージャー
作業療法士/日本感覚統合学会 認定セラピスト/特別支援教育士
嶋谷 和之(しまたに かずゆき)
[経歴]
1988年 京都大学医療技術短期大学部作業療法学科卒業後、
奈良県心身障害者リハビリテーションセンター 勤務
1996年 大阪市更生療育センター 勤務
2017年 奈良県総合リハビリテーションセンター 勤務
2021年 児童発達支援・放課後等デイサービス FLOW 勤務
現在に至る
実践発表・学会発表【2025年】
FLOW講師派遣・コンサルテーション実績(2024年度・2025年度上半期)

学会発表実績(2025年度)

会社では社員の自己研鑽を後押しするために研究助成をしております。これまでの実践発表、学会発表について掲載させていただきます。
これからも引き続き、より良い支援を目指して研鑽し続けます。
「ほめるようにと言われますが、どうほめたらよいか迷います。どのようにほめるとよいのでしょうか」について。
ほめることは、簡単なようで意外と難しさがあります。
まず一つは、ほめている言葉・声・表情・しぐさなどが、こどもに届いていることが必要になります。
二つめは、ほめられたとこどもに実感してもらえることがポイントになるかと思います。
もし、ほめている言葉・声・表情・しぐさなどが届いていない場合は届くような工夫、ほめられたと実感してもらえてないような場合は、実感してもらえるような工夫が必要かと思います。
その工夫の発想としては、こどもの視線の方向に大人が入ってほめる、遠くからでなく近づいてほめる、言葉・声・表情・しぐさにめりはりをつけてほめる、
例えば「おしりを着かずに着地できたね。足がしっかりしてきたね」などと具体的にほめる、ハイタッチ・ハグ・例えば「足がしっかりしてきたね」と言いながら足を圧迫してほめるなど、触れてほめるなどがあります。
また、こどもに対して「○○して」と指示や注意、お願いをした際には、ほめるチャンスかと思います。
こどもに対して行った指示や注意、お願いが当たり前のことである場合には、こどもがしてくれたとしても大人はほめていない場合が少なくないように思います。こどもにしてみると、言われたことをしたのに・・・と残念に感じるかもしれません。
その他いろいろな視点・発想がありますが、大枠として、ほめることはこどもとのコニュニケーションの一環と捉えることができるように思います。
多忙な日々ですが、ふと立ち止まってみると、こどもとの温かいやりとりの機会が目の前にあるかもしれません。
株式会社BASEともかな
テクニカルマネージャー
作業療法士/日本感覚統合学会 認定セラピスト/特別支援教育士
嶋谷 和之(しまたに かずゆき)
[経歴]
1988年 京都大学医療技術短期大学部作業療法学科卒業後、
奈良県心身障害者リハビリテーションセンター 勤務
1996年 大阪市更生療育センター 勤務
2017年 奈良県総合リハビリテーションセンター 勤務
2021年 児童発達支援・放課後等デイサービス FLOW 勤務
現在に至る
「公園や園では、ほとんど一人遊びです。
お友達との関わりを増やすには、どうすればよいでしょうか」について
大人も一人で過ごしたい、一人で楽しみたいなどの思いはあります。ですので、こどもの一人遊びも、こどもにとっての意味があるかと思います。
一人遊びがよくないというわけではなく、意図や思いをくみ取りつつ、日々の暮らしやこれからの人生を考えた時に、ひとと触れ合う・関わる・交わるよさや楽しさをより知ってもらえたらという観点から述べたく思います。
お友達に対して避けたくなるような要因、関わりにくい要因があるのかもしれません。
例えば、ざわざわする音や接触が苦手などの感覚過敏があったり、ボール投げや遊具遊びなどお友達がしている遊びが不得意で遊びに入りにくかったり、遊びのルールが分かりにくかったりするのかもしれません。
こどもの遊びは変化しますので、お友達の動きが読みにくい、遊びの変化が読みにくいという場合もあるかもしれません。
また、ひととの関わりには、いろいろな要素が関係するように思います。
例えば、不慣れなお友達には関わりにくくても親しいお友達には関わることができる、お友達に関わりにくくても大人には関わることができるなど、慣れている―慣れていない、こども―大人などによって関わり方が変わる可能性が考えられます。
このようにいろいろなことが考えられますが、ひととのやりとりをより楽しむことができる・ひとと共有できたとより実感できるように、段階や背景を捉えつつ、おつなぎすることができればと思います。
株式会社BASEともかな
テクニカルマネージャー
作業療法士/日本感覚統合学会 認定セラピスト/特別支援教育士
嶋谷 和之(しまたに かずゆき)
[経歴]
1988年 京都大学医療技術短期大学部作業療法学科卒業後、
奈良県心身障害者リハビリテーションセンター 勤務
1996年 大阪市更生療育センター 勤務
2017年 奈良県総合リハビリテーションセンター 勤務
2021年 児童発達支援・放課後等デイサービス FLOW 勤務
現在に至る
「園ではするものの、家ではしないことが多いです。例えば、家では強く言ってもトイレにぎりぎりまで行かなかったり、風呂に行こうしなかったり、片づけなかったりして遊び続けています。どう関わるとよいのでしょうか」について。
園では「する」ということは、するために必要な能力・技能はあるように思われます。
家では「しないことが多い」ということは、環境や状況によってパフォーマンスが変わるのかもしれません。同じ言葉で表現される活動でも、園と家では、状況・物・周囲のひとが異なりますので、そのことが要因なのかもしれません。
行動のきっかけは動機づけかと思われます。その観点で考えますと、園では「する」という行動、家では「しない」という行動が引き出されることが多いと言えるかもしれません。
言い換えますと、園では「しよう」と思う条件があり、家では「したくない」と思う条件があるのかもしれません。
家では「したくない」と思う条件があるについて少し考えてみますと、例えばゲームや動画視聴などしたいことがあるから、トイレ・入浴・片づけなどする必要のある活動の優先順位が下がってしたくない、楽しい活動ではなく面倒だからしたくないなど、保護者としてはしてもらいたい活動の価値が、子どもにとっては下がっていることも考えられます。
発想としてはいろいろ考えられますが、褒められることは一番の動機づけになるかと思います。
家は子育ての場であるとともに、お互いにくつろぎの場・楽しむ場であるとも言えるかと思います。
とても忙しい日々ですが、どのように子どもと接しているのだろうかと保護者自身がちょっと立ち止まって客観視し、自身の行動を変えることで、子どもの行動が変わることも多いように思います。
大人の思いもあれば、子どもの思いもあります。お互いが心地よい場・時間とよりなるように、応援したく思っております。
株式会社BASEともかな
テクニカルマネージャー
作業療法士/日本感覚統合学会 認定セラピスト/特別支援教育士
嶋谷 和之(しまたに かずゆき)
[経歴]
1988年 京都大学医療技術短期大学部作業療法学科卒業後、
奈良県心身障害者リハビリテーションセンター 勤務
1996年 大阪市更生療育センター 勤務
2017年 奈良県総合リハビリテーションセンター 勤務
2021年 児童発達支援・放課後等デイサービス FLOW 勤務
現在に至る
「板書された内容を書き写すことが苦手で、
時間がかかってしまいます。
書き写すのに何かいい方法はありますか?」
について。
板書された文字・文章を書き写すという活動を考えてみたいと思います。
大きくは、見ることと書くことが必要になります。もう少し細かく見てみますと、黒板に視線を向ける、書き写す必要のある文字・文章を見る、文字・文章を覚える、ノートに視線を向ける、書くところを見る、記憶をもとに文字・文章を書くという一連の活動が繰り返されることになるかと思います。
さらに細かく見ていきますと、「黒板に視線を向ける」過程では、机にあるノートを見ていたとすると、黒板の方に眼を向けつつ頭を上げていく動きが必要となりますので、眼と頭の動きの協調が必要となります。
「書き写す必要のある文字・文章を見る」過程では、すでに書いた箇所を思い出して、書き写す最初の箇所を見る(探して見る)ことが必要となりますので、滑らかな眼球の動きや記憶などが必要となります。
「文字・文章を覚える」過程では、覚え方によっては時間がかかります。
例えば、「今日、私は電車に乗りました」という文章を覚える時に、文章全体を覚えることができれば速くできますが、一文字だけ覚えて書き写す場合は時間がかかることになります。
文字は曲線や直線などで構成されますが、「電」という漢字の線の構成や書き方を一部だけ覚えて書き写す場合は、何度も見て書くことになり、さらに時間がかかることになります。
書き写すことに時間がかかるということですので、書き写す一連の過程のどこかに難しさがあるように思われます。
どの過程で時間がかかっているのかを見極めることで、子どもにとって必要な応援を提供できるかと思います。
株式会社BASEともかな
テクニカルマネージャー
作業療法士/日本感覚統合学会 認定セラピスト/特別支援教育士
嶋谷 和之(しまたに かずゆき)
[経歴]
1988年 京都大学医療技術短期大学部作業療法学科卒業後、
奈良県心身障害者リハビリテーションセンター 勤務
1996年 大阪市更生療育センター 勤務
2017年 奈良県総合リハビリテーションセンター 勤務
2021年 児童発達支援・放課後等デイサービス FLOW 勤務
現在に至る
「子どもがよくボーッとしており、名前を呼んでも返事がありません。無視しているのか聞こえていないのか、どうして反応がないのでしょうか」
まず、名前を呼んだ声が子どもの耳に届いているかどうかが考えられます。そのことが気になられるようでしたら、かかりつけ医などでご相談されるとよろしいかと思われます。
以下、名前を呼ぶ声が耳には届いているという前提でお話をすすめます。
まずは、耳には声が届いていたとしても、頭の中では気づかなかったのかもしれません。イメージとしてですが、大人でも声をかけられたにも関わらず、気づかなかった体験をお持ちの方もおられるかと思いますが、それに近いかもしれません。
また、自身にとって意味ある声として捉えることができなかったかもしれません。私たちのまわりにはひとから発せられる声以外にも、クーラーの音・自動車の音・食器を洗う音など様々な音が常にあり、その中で意味ある音を捉えようとすると思われます。いろいろな音の中で、意味ある声として捉えにくかったのかもしれません。
また、「ボーッとしており」とありましたので、覚醒の状態も影響しているのかもしれません。覚醒が低くてボーッとした状態のため、名前を呼ばれた声に気づきにくかったのかもしれません。
その他いろいろな背景が考えられますが、逆にどういう時には返事があるかを考えることも応援につながるように思います。
株式会社BASEともかな
テクニカルマネージャー
作業療法士/日本感覚統合学会 認定セラピスト/特別支援教育士
嶋谷 和之(しまたに かずゆき)
[経歴]
1988年 京都大学医療技術短期大学部作業療法学科卒業後、
奈良県心身障害者リハビリテーションセンター 勤務
1996年 大阪市更生療育センター 勤務
2017年 奈良県総合リハビリテーションセンター 勤務
2021年 児童発達支援・放課後等デイサービス FLOW 勤務
現在に至る

