「縄跳びが苦手でやろうとしません。どうしたらよいでしょうか。」について。
縄跳びという活動を少し考えてみたいと思います。
縄跳びは、縄を回すこと・跳ぶこと・縄を回すタイミングと跳ぶタイミングを合わせることが必要かと思います。
縄を回すことをもう少し考えてみると、遠心力がかかるぐらいに回す必要があり、その遠心力を感じながら回し続けることが必要かと思います。
同様に跳ぶことは、身体を安定して跳び続けることが必要かと思います。このように、複数のことをタイミングよく連続して行う必要があるように思います。
子どもがどこで苦労しているのかが分かると、ちょうどよいレベルの挑戦になるように、調整することができそうに思います。例えば、縄を回しにくいようでしたら、縄を回す運動だけを遊びとして行ってみるとよいかもしれせん。
縄跳びを各々の運動に分解して検討しましたが、その運動の基盤となる働きもあり、さらに深く検討することで、よりかゆいところに手が届くような応援になるように思います。
工夫という点では、やりやすい縄を使うことも検討するとよいでしょう。
株式会社BASEともかな
テクニカルマネージャー
作業療法士/日本感覚統合学会 認定セラピスト/特別支援教育士
嶋谷 和之(しまたに かずゆき)
[経歴]
1988年 京都大学医療技術短期大学部作業療法学科卒業後、
奈良県心身障害者リハビリテーションセンター 勤務
1996年 大阪市更生療育センター 勤務
2017年 奈良県総合リハビリテーションセンター 勤務
2021年 児童発達支援・放課後等デイサービス FLOW 勤務
現在に至る

