「お遊戯やダンスは参加せず、
やろうとしません。
どうしたらよいでしょうか」について。
お遊戯やダンスに参加することを少し考えてみたいと思います。
まず、お遊戯やダンスをまねることが必要になります。まねることが難しい場合やまねることへの興味関心が少ない場合は、やろうとしないかもしれません。
また、お遊戯やダンスはポーズをとったり連続的に動いたりしますので姿勢の保持やバランス、身のこなしが必要になります。
それが苦手な場合はポーズや連続的な動きがしにくく、難しく感じてやろうとしないことも考えられます。
感覚的な過敏さがある場合は、その影響も考えられます。
例えば、お遊戯やダンスでは音楽が鳴ったりみんなで歌ったりすることも多いかと思いますが、音に対して過敏なこどもは音楽や大きな声などが苦手で参加しにくくなる場合があるかもしれません。
お遊戯やダンスに参加しない背景はいろいろ考えられますので、そのこどもの背景や段階を把握しながら、参加できる条件・やろうとしてもらえる条件などを検討するとよいように思います。
株式会社BASEともかな
テクニカルマネージャー
作業療法士/日本感覚統合学会 認定セラピスト/特別支援教育士
嶋谷 和之(しまたに かずゆき)
[経歴]
1988年 京都大学医療技術短期大学部作業療法学科卒業後、
奈良県心身障害者リハビリテーションセンター 勤務
1996年 大阪市更生療育センター 勤務
2017年 奈良県総合リハビリテーションセンター 勤務
2021年 児童発達支援・放課後等デイサービス FLOW 勤務
現在に至る

