「気持ちを言葉で伝えることが難しく、
すぐに泣いたり黙り込んだりします。
家庭でできる練習方法はありますか?」
について。
こどもが気持ちを言葉で伝えることが難しく、「泣いたり黙り込んだり」という状態になってしまう場面には、いろいろな場面があるかと思います。
その場面を想像すると、こどもにとってはよくない場面で、対応したけれどもうまくいかなかったなどの場面が多いのではないかと思われます。他の手段がなくていっぱいになって泣いた、どうすることもできず黙り込んだのかもしれません。
大人の立場からすると言葉で伝えるようになってくれたらという思いですが、こどもの立場からすると精一杯な反応という見方もできるように思います。
困難が生じた際に、その思いを相手に発信することはこどもにとっては容易なことではなく、発信するにもとてもエネルギーが必要になります。
見方を変えると、泣いたり黙り込んだりすることもこどもの発信と捉えることができますので、その発信の奥にある思いをくみ取ることが応援の一つの視点になるかと思います。
こどもの思い・ご家族の思い・ご家庭の状況などを広い視野で深く把握しながら、こどもの育ちを踏まえた一人ひとりの応援をともに考えていきたいと思います。
株式会社BASEともかな
テクニカルマネージャー
作業療法士/日本感覚統合学会 認定セラピスト/特別支援教育士
嶋谷 和之(しまたに かずゆき)
[経歴]
1988年 京都大学医療技術短期大学部作業療法学科卒業後、
奈良県心身障害者リハビリテーションセンター 勤務
1996年 大阪市更生療育センター 勤務
2017年 奈良県総合リハビリテーションセンター 勤務
2021年 児童発達支援・放課後等デイサービス FLOW 勤務
現在に至る




2025年6月2日から保育所等訪問支援の利用者を募集開始しましたが、予想を上回る定員に達したため、6月末日にて受付を終了させていただきます。
